学生が制作したフリーペーパーの拡幅に電子版と紙本版を発行
東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻の学生が中心となって、2013年2月に制作したタイポグラフィ雑誌『MOZ』。このフリーペーパーをネット上で公開、オンデマンド印刷するためにBCCKSで本を作成。内容を改変し電子書籍を無料公開、紙本も販売しています。
東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻の学生が中心となって、2013年2月に制作したタイポグラフィ雑誌『MOZ』。このフリーペーパーをネット上で公開、オンデマンド印刷するためにBCCKSで本を作成。内容を改変し電子書籍を無料公開、紙本も販売しています。
東京工芸大学デザイン学科VCコース二年生・タイポグラフィ実習で行った「文字なぞり部」の作品をまとめて電子書籍として無料公開。2013年、2014年とご利用いただいています。
北海道・十勝で発行する十勝毎日新聞、フリーマガジンChai(ちゃい)に掲載された情報をもとに、「3分間の旅(読書時間)」というコンセプトで『豚丼』や『スイーツ』など地元ならではの観光情報が毎週一冊ずつ電子書籍化されています。「十勝へ出張や旅行で訪れる際に目的に応じて気軽にチェックしてもらえる書店」を目指し、電子書籍の数が今後増えていく予定です。
2010年に半年にわたって開催されたプロジェクト「デザイン×科学 地球マテリアル会議」の内容をまとめた、日本科学未来館様初の電子書籍『地球マテリアルブック—デザイン×科学のダイアローグ』を、東京藝術大学美術学部デザイン科様と共に制作しました。BCCKS版では新たに編集が加えられ、本としての完成度の高い1冊に仕上がりました。電子書籍は無料で公開されており、紙本は関係者に贈呈されたほか、BCCKSで原価にて販売中です。この「デザイン×科学 地球マテリアル会議」では成果物をアプリ・電子書籍・紙本として発表することもプロジェクトの一環として制作されたとのことです。
株式会社ゴーライトリー様は、大友良英氏と青山泰知氏によるインスタレーション「without records」の展示記録本や即興演奏家Sachiko M氏による初の写真集などをBCCKSを利用して作成し、紙本を展覧会やコンサート会場で販売するほか、BCCKSでも電子書籍と紙本で公開・販売しています。大友良英氏の本では、購入者特典として最新音源がダウンロードできるURLを記載するなどの試みも行っています。
「美術」「音楽」「伝統芸能」の3つのジャンルを中心に、情報を編集し発信することを目的として2013年8月にオープンしたかごしま文化情報センター(KCIC)。美術部門の「KCIC アートディビジョン」の活動の一環として、祭を中心に地域の伝統芸能を紹介する本やプロジェクトのドキュメント、年間活動報告集などがBCCKSを利用して作成されています。電子書籍は無料で公開されており、紙本も販売されています。
参加作家の知名度向上と、作品の紹介および販売促進を目的として、「日本独立作家同盟」呼びかけ人兼代表の鷹野凌氏らによって2014年1月に創刊された『月刊群雛』。Google+のコミュニティで集まったインディーズ作家の作品をBCCKSで編集して電子書籍と紙本で販売し、ストア配本サービスを利用してKindleストアや楽天Koboなどへの配本も行っています。参加作家への公正な印税分配にもBCCKSの印税シェア機能が活用されています。