BCCKSからのお知らせです

紙のブックスにかわいい「マメ本」登場!

「マメ本」は、ブックスの書籍を小さな紙本(ほぼ名刺大)に出力するオンデマンドブックです。「しっかり読める本」としてはおそらく世界最小の書籍です。
プレゼントに、カタログに、販促物に、広く使えるかわいい「マメ本」を、今までと同様、美しい印刷製本でお届けします。
「マメ本」は最大128ページとなり、ご注文は1ダース(12冊)単位で、自著のみ発注できます。

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紙のブックスについて

ブックスは、出版レベルの本を簡単につくれるウェブサービスです。作成された本は、PC、iOS端末、 Android端末などはもちろん、紙の本やePUBにも出力することができます。今回、4種類の紙の書籍(文庫、新書、10インチ、A5変形)を、小さな「マメ本」に縮小製本できるようになりました。

EPUBファイル取り込みに対応!

先日のZIPファイルインポート機能の公開に続き、EPUBファイルインポート機能 Beta Versionもリリースしました!
EPUBファイルをBCCKSフォーマットの本にカンタンに変換することができます。これにより、以下のような自由なメディア展開が可能になります。

  • お手持ちのEPUBファイルを縦書きの本やEPUB3ファイルに変換
  • お手持ちのEPUBファイルから紙の本をつくり、1部から販売
  • ストア配本サービスを通じて、iBooks Store、楽天kobo、Kindleストア等で販売

書斎TOPのメニューに、EPUBのアイコンボタンが並んでいますので、お手持ちのEPUBをご用意いただき、必要事項を入力して取り込んでください。

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取り込み仕様は以下のようになっています。

  • フリー会員は、EPUB取り込み本を書斎に1冊所持可能
  • プレミアム会員は、本の作成上限(300冊)まで何冊でも取り込み可能
  • EPUBファイルの容量上限は100MByteまで

EPUBインポート機能詳細はこちらをご覧ください。
また、現在EPUBの仕様は日々変化している為、あらゆるメディアや記述に対する完全なインポート機能のリリースには時間がかかります。その為今回は、インポート機能をBeta Versionとしてリリースする事になりました。お気づきの点がありましたらこちらにご連絡ください。

ストア配本サービス開始!

「ストア配本サービス」は、BCCKSで作成した著書を、簡単な手続きで、主要電子書籍ストアで販売することができるサービスです。

第一弾で対応するストアは以下の3書店になります。

  • Kindleストア
  • iBooks Store
  • 楽天〈kobo〉イーブックストア

電子書籍ストアへの配信には税金や支払い処理など、複雑な手続きと知識が必要です。BCCKSの「ストア配本サービス」はそれらの手続きを一元化しました。 配本、売上計算、印税分配まで、本格的な出版機能をワンストップで提供します。配信用の書籍データ(EPUB)制作も、有料ソフトや専門知識はいりません。BCCKSのオンラインエディタでカンタンにつくれます。

「ストア配本サービス」により、BCCKSだけでなく、様々なストアへ販路が拡がります。BCCKSで本をつくり多くの読者に届ける。そんな、個人がカンタンに出版者になれるしくみが整いました。

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ストア配本サービスについて

BCCKSで公開されている著書が配本の対象となります。1冊につき、税込525円(14/4/1より540円)のチケットで各ストアへ配本することができます。

著者印税は各ストアごとに異なります。

著者印税料率

定価に対しての%

ストア料率
BOOK☆WALKER35%
楽天Kobo電子書籍ストア50%
dブック35%

BCCKSで販売した場合の著者印税は70%となります。

あなたが作った電子書籍も、各ストアで販売してみませんか?
配本申請は、書斎の発行済の本の下にある[ストア配本]ボタンからどうぞ!

ストア配本サービスの詳細はこちら

エキスパートプラン開始!本の共有編集も可能に

この度、よりエディタやオリジナルストアを便利に利用するための有料の『エキスパートプラン』、および執筆者や編集者など、複数のユーザーで1冊の本を編集できる『共有編集』機能をリリースしました。
また、サイト全体のリニュアルを進め、主要なページをスマートフォン対応しました。

BCCKSは、出版レベルの縦組・横組の本を簡単につくれるオンラインエディタ と、PC、iOS、Android、および紙の本への出力にも対応するマルチデバイス環境 の実現に加えて、書店機能とEPUB3データ出力機能を備えるワンストップサービスで、個人出版の領域と可能性を拡げる活動を行っています。

本の共有編集について

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あたらしい本づくりの場をご提供いたします。

この度、1冊の本を複数の人で編集できる「共有編集」機能を公開しました。 これにより、執筆者と編集者、ライターとカメラマンなど、複数人で共有して本の編集が行えるようになります。有料プランへの加入で、共有編集者間の自動的な印税分配も可能となります。

BCCKSで電子書籍を販売した場合、著者への印税金額は価格の70%となり、紙本をオンデマンド販売する場合は、原価に印税金額を足して販売金額を決定する形となっています。

共有編集者がいる場合は、印税金額を分配率に応じて分配し、個々の印税合計金額が5000円を超えたところでそれぞれに対してお支払いを行います。

20名まで共有編集者を追加することができます。 共有編集機能は今後もバージョンアップしていく予定です。 ぜひお試しください。

共有編集の方法はこちらをご覧ください。

エキスパートプラン開始!

著者や出版者の方々がより便利にBCCKSを使えるプランをご用意しました。2月は半額でご利用いただけます。

  • 「フリープラン」(無料)
  • 「スタンダードプラン」(月額 525円)
  • 「プレミアムプラン」(月額 2,100円)
  • ベーシックな機能が利用できる「フリープラン」(無料)
  • プロ向けのメニュー「プレミアムプラン」(月額 525円)
  • 2013年5月24日のプラン改訂により、スタンダードプランとプレミアムプランは統合されました。

プレミアム会員になることで、様々な機能をご利用いただけるようになります

  • 印税シェア機能:本の印税を他のBCCKS会員に自動的に分配できる
  • クーポンコード発行:販売した本の献本やフリマなどでの販売が可能
  • 本1冊に使用できる要素の拡大
  • オリジナル書店の広告廃止
  • 書店に並べられる本の冊数増

エキスパートサービスは、PDFの出力機能や、購入者への告知機能、 他の電子書籍ストアへの配信など、今後も機能を拡張していく予定です。

エキスパートプランの詳細はこちらをご覧ください。

どちらも、ぜひお試しください!

ユーザーのオリジナル書店がつくれるサービスとEPUB3ファイル出力サービス開始

株式会社BCCKS(ブックス)[本社:東京都品川区 代表取締役 山本祐子/竹中直純]は、この度一般ユーザーが書店を作成することができるサービス及び、BCCKSで作成した電子書籍をEPUB3データに出力できるサービスを開始しました。

BCCKSはこれまで、出版レベルの本を簡単につくれるオンラインエディタと、PC、iOS、Android、および紙の本への出力にも対応するマルチデバイス環境を実現していました。これに書店機能とEPUB3データ出力機能が加わることで、個人出版の領域と可能性が格段に広がります。

誰でもオリジナル書店がつくれます

誰でも無料で、BCCKS内にオリジナルの書店を開けるようになり、本が埋もれにくくなりました。本の更新・並び替えも、直感的なインターフェースで簡単に行えます。無料で、ひとり1書店、1書店に5冊まで本を並べることができます。

1月以降サービスを開始するプレミアムプランで、複数書店などに対応します。

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EPUB3ファイルがダウンロードできるようになりました

BCCKSで本を公開すると、EPUB3ファイルが同時につくられます。他のユーザー本のEPUB3データもダウンロードすることができます。縦書きの本は、縦書きのデータとして出力され、BCCKSのサービス内だけではなく、好きなEPUBリーダーや電子書籍専用デバイスで閲覧できるようになります。 著者はEPUB3ファイルを手に入れることで、他チャンネルでの配布や販売などに活用することができるようになります。

幻のウィザードリィ小説「隣り合わせの灰と青春」が近日電子書籍で復刊!

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1988年にJICC出版局(現・宝島社)から発行後、集英社スーパーファンタジー文庫を経て、廃版となっていた伝説のノベライズ『隣り合わせの灰と青春』(ベニー松山著)がBCCKS電子書籍で復刊です(近日発行、続刊も予定)。 ファン待望の、誰もが引き込まれる珠玉のファンタジー小説です。

株式会社BCCKS

https://bccks.jp

本社所在地:東京都品川区 代表取締役:山本祐子/竹中直純

誰でも無料でwebで「本をつくれて」「web・紙を含むマルチデバイスにスピード展開」「1冊から販売可能」「印税シェア可能」なワンストップ型の新コンセプ トのUGM(User Generated Media)サービスサイトを展開。

本件に関するお問い合わせ先はこちら

独自ストア・他ストア配信・EPUB3への出力サービスを開始します

独自ストア、他ストアへのディストリビューション(配本)
EPUB3への出力などのサービスを開始
ー 株式会社オールアバウトなど10書店がオープン

株式会社BCCKS(ブックス)[本社:東京都品川区 代表取締役 山本祐子/竹中直純]は、この度法人向けの「ブックス・ディストリビューション」サービスをスタートしました。EPUB3形式での他電子書籍ストアへの配本が可能となります。
また、BCCKSでつくられた本をEPUB3へエクスポートする機能、ならびに法人ごとに独自に書店を開設できる機能をリリースしました。

BCCKSはこれまで、出版レベルの本を簡単につくれるオンラインエディタと、PC、iOS、Android、および紙の本への出力にも対応するマルチデバイス環境を実現してきましたが、更に以下の新機能を追加しました。

  • 法人ごとに独自ストアを開設できる書店機能
  • EPUB3形式による他電子書籍ストアへの配本機能
  • EPUB3ファイルをユーザーが転送すればkobo、KindleでBCCKSの本が読める

法人ごとに独自ストアを開設できる書店機能

BCCKS内に独自電子書籍ストアをひらくことができるようになりました。
電子書籍ストアでは、BCCKSに限らず全般的に特定の本を目立たせ続けることは困難で、ランキングに載せ続けるためのノウハウなどが語られたりしておりますが、この「書店」では法人ごとに出版した本を整理して販売でき、それぞれの法人サイトからの導線も自由に引くことができます。

本の更新・並び替え・価格変更なども、直感的なインターフェースで簡単に行えます。

BCCKSで本が販売された時の印税率は70%です。システムに内蔵する印税分配機能で複数著者にすぐに対応できるのも大きな特徴です。

AllAbout書店

リニュアルしたBCCKSサイトトップでは10店舗の書店がオープンします。

多数の”その道のプロ(=ガイド)”と共に、総合情報サイト「All About」を展開している株式会社オールアバウトの書店もオープンしました。これまでに蓄積した圧倒的な質と量の記事を編集し、新規事業として電子書籍発の新刊をBCCKSにおいて随時発行していく予定です。

今年中に、株式会社マイナビ他、20店舗の開設を予定しています。

EPUB3形式による他電子書籍ストアへの配本機能

配本(ディストリビューション)サービスは、BCCKSでつくられた本を、kobo、Kindle等、EPUB3に対応した大手ストアに配本できるサービスです。
BCCKSで本を作れば、それだけで多プラットフォーム展開が可能となり、ローコストで販売チャネルを飛躍的に拡げられます。

BCCKSの本がkobo、Kindleで読めるようになります

これまでEPUB3の拡張仕様だったBCCKSのフォーマット(bxml)がEPUB3に完全対応しました。これにより、これまでBCCKSの本は各種デバイスでは専用のリーダーアプリでのみ閲覧可能でしたが、EPUB3に対応したリーダーなら、読むことができるようになります。BCCKSでの美しいレイアウトが、遜色ない形で他のPCリーダーや電子書籍デバイスでも表示されます。

データ形式上では上記環境が実現できる一方で、各法人が版権を保持し、コントロールしたい場合、EPUB3データのダウンロード制限などもかけることが可能です。BCCKSサイト上でのエンドユーザに向けてEPUB3データを販売することも今後可能になる予定です。

上記は現在、法人限定のサービスとなっておりますが、個人ユーザーの方への独自ストア公開も12月中を予定しております。

BCCKSは「もうひとつの出版フロー」を、個人にも法人にも提供していきます。

書店開設・EPUB3の販売、大手ストアへのEPUB3ディストリビューションにご興味をお持ちの法人様には、説明会も随時開催していきます。

2012年度11月、12月の説明会は終了しました。多数のご参加ありがとうございました。

株式会社BCCKS

https://bccks.jp

本社所在地:東京都品川区 代表取締役:山本祐子/竹中直純

誰でも無料でwebで「本をつくれて」「web・紙を含むマルチデバイスにスピード展開」「1冊から販売可能」「印税シェア可能」なワンストップ型の新コンセプ トのUGM(User Generated Media)サービスサイトを展開。

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BCCKSのすべてのしくみが整いました!

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「誰でも、無料で、紙と電子書籍で出版できる」BCCKSのすべてのしくみが整いました!

縦組みに加え横組みでも美しい禁則処理を実現。
レイアウトの9割を再現するマルチデバイス展開。
一般書籍の誌面の8割方を再現するエディター。
閲覧性の高いリーダー。
個人が簡単に出版するための仕組みを高いレベルで実装しました。

株式会社BCCKS(ブックス)[本社:東京都品川区 代表取締役 山本祐子/竹中直純]は、美しい禁則処理の横組みフォーマットと、編集エディタ/閲覧リーダーの新機能によって、個人出版の仕組みが整ったと発表しました。

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エディタの新機能

横組み・右開きの本が作れるようになりました。

これまでの縦組同様に、美しい禁則処理を実装した横組みの機能をリリースしました。縦組みで作成した本を横組みに変換することも可能です。ブログや、アルバム、カタログなど、横書きベースの題材も『左開き 横組』を使うことで、形を大きく変えずに手軽に“本”にできます。

インデント(字下げ)と引用を実装

「インデント」「引用」を、パネルごとに設定ができるようになりました。

パネル機能の充実

本文パネルの分割、本文テキストを見出パネルに分割できるようになりました。見出しリンクにも対応。

標準となる文字サイズを変更

読ませたい文字サイズを著者が指定できるようになりました。

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iOS版/Android版リーダー「bccks reader」のアップデート

これに伴い、iOS及びAndroid版のデバイスのリーダーアプリのアップデートを行いました。最新版からPC版と同水準での表現ができるようになっています。

iOSとAndroid版のリーダーでは、レイアウトの変更を即時反映することができるよう、レンダリングエンジンが更新されるとアップデートできる機能がつきました。これにより、レイアウトの調整や追加など、表現に関わる部分の改善がスピーディに行えるようになりました。

アップデートの詳細は以下の通りです。

iOS版
  • 横組み・右開き本に対応
  • ページスライダー機能の改善
  • 安定性の向上
  • その他バグ修正
Android版
  • 横組み・右開き本に対応
  • ページスライダー機能の改善
  • フォントを後からダウンロードできるように対応
  • 本のキャッシュデータをSDカードに保存することが可能に
  • 安定性の向上
  • その他バグ修正

今回のリリースでBCCKSは、電子書籍のマルチデバイス展開、紙の本への出版、そして、本の販売と個人・法人の印税分配機能も備えたサービスに加え、より表現力をあげる基礎を固めることができました。

近日中にEPUBにも出力が可能になります。 今後も、既存の概念にとらわれない「あたらしい出版」市場の創出、開拓、ひいては出版市場の拡大の一助となるよう前進していきます。


BCCKS推奨環境

Google ChromeMac、Windows共に推奨ブラウザです。最新版をご利用ください。
SafariMacでのみ推奨ブラウザです。最新版をご利用ください。
Firefox表示される事は確認できていますが、ブラウザの解釈の違い等により文字表示が崩れる場合があります。
Internet Explorer対応していません。
Internet ExplorerInternet Explorer 10 以降の最新版をご利用いただく事で表示されます。ブラウザの解釈の違いによって文字表示が崩れる場合があります。

BCCKSリーダーアプリ(無料)のご案内

iOS( iPad / iPhone)

株式会社BCCKS

https://bccks.jp

本社所在地:東京都品川区 代表取締役:山本祐子/竹中直純

誰でも無料でwebで「本をつくれて」「web・紙を含むマルチデバイスにスピード展開」「1冊から販売可能」「印税シェア可能」なワンストップ型の新コンセプ トのUGM(User Generated Media)サービスサイトを展開。

本件に関するお問い合わせ先はこちら

iOSとAndroidのリーダーアプリでページスライダーをリニューアル!

iOS( iPad / iPhone)

iOSとAndroidで無料で公開している bccks reader アプリで、ページをジャンプできるサムネイルスライダーを大幅にリニューアルしました。

サムネイルスライダーは、アプリで本を表示した際に、画面の下端をタップする事で表示されます。

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これまでのサムネイル(ページの縮小表示)に加えて、ページ数が多くなった場合でもサムネイルが見えるように、サムネイルが表示される領域を前後30ページまでとしました。
半分飛び出している部分が現在表示しているページになっており、本全体の何%の位置に居るかがわかるようになっています。

本のレンダリングが完了していない場合は、パーセンテージの数字がオレンジになり、レンダリングが完了しているページまでを100%として換算します。

また、スライダー上部の黄色いエリアでサムネイルの現在の表示エリアを、赤い点で表示中のページの位置を示しています。

他に、これまでは画面をダブルタップでページバック(前に表示していたページに戻る)という操作でしたが、スライダーの右上に[前の頁に戻る]というボタンを配置しました。

Android版では[前の頁に戻る]ボタンは未実装です。近日公開予定です。ダブルタップでのページバックは可能です。