ベルリンのメディアアートイベントの現場を取材し、会期中に42冊を電子書籍と紙本で発行
ベルリンで毎年開催されるメディアアートの祭典「transmediale」。2014年は「Art Hack Day」と連携し、世界中から招かれたアーティストやハッカーが一堂に会して作品制作を行いました。文化庁メディア芸術祭様の出展作家の一人としてBCCKSから松本弦人が招待され、現場での作品制作過程を作家ごとに記録したノート『Anmerkung』とイベント全体の模様を綴じた本『Buch』の計42冊を、会期中に電子書籍と紙本で発行しました。紙本は現地で作品として展示されたほか、文化庁の出展アーカイブとしても活用されました。