紙本の余ったページを埋めるのに苦労していた方に朗報!
余り頁を自動でメモ帳スタイルにできるようになりました。
紙本は紙取りなどの関係で規定ページ数があり、内容が規定ページ数に満たない場合は後ろに白頁が挟まれる仕様になっているので「紙本の余白を埋めたい!」というお問合せやご要望をいただいていました。
エディタで内容を編集し余白を調整するとデータ本にも反映されてしまうので、「自動で」「紙本だけに」余り頁をメモ帳スタイルにできるようにしてみました。
メモ帳スタイルにする方法
1.エディタで本を編集し発行する
編集時にページ数を意識する必要はありません。編集が終わったら発行してください。
2.[紙本作成]で「頁余り部分をメモ帳スタイルにする」にチェックをする
[紙本作成]にあたらしいチェック項目が追加されています。ここで「頁余り部分をメモ帳スタイルにする」にチェックをすると、プリントデータ作成の際に、余り頁がメモ帳スタイルになります。
3.プリントプレビューまたは確認用PDFで確認する
「頁余り部分のメモ帳スタイル」はプリントデータでしか確認できません。プリントプレビューまたは確認用PDFでご確認ください。本の途中の白頁をメモ帳スタイルにしたり、メモ帳のスタイルを変更することはできませんのでご了承ください。