紙本だけを販売したい

電子書籍(データ本)の販売は行わずに紙本のみを販売したい場合は、以下のような手順で発行と販売を行ってください。

  1. データ本を作成した後に、紙本データを作成する
  2. 紙本データの内容を確認する
  3. データ本の本文でタチヨミされてもよい部分以外の記事を非公開にして再発行する
  4. [公開/販売]で紙本の[販売する]をチェックして印税額を記入し販売価格を決定する

上記を行うと、データ本は無料のままタチヨミ扱いとなり、紙本のみの販売を行うことができます。
※説明に「紙本のみの販売」と明記していただいくと購入者がわかりやすいです
※記事は削除ではなく「非公開」にしておくと、修正を行う際も便利です

紙本が320ページ以上になってしまう場合

紙本で作成できる最大ページ数は320頁です。エディタで作成した本が320頁を超えている場合、はみ出した頁の内容はプリントデータが作成されません。
プリントデータプレビューを作成して内容が320ページに収まらない場合は、調整してみましょう。調整するには、以下のような方法があります。

  • 本の版型を変更する
    (例)新書から10inchに変更するなど
  • 本文記事のフォーマットを変更する
    (例)標準S_Sであれば標準S_L、二段組、三段組など
  • 本文の文字サイズを小さくする
    [本の設定]>[造本設定]で5段階設定を変えられます
  • 1巻、2巻…のように分冊する
    本をコピーして必要な記事部分を残していくとスムーズに分割できます

データ本にはページ数制限はありません。

紙本発注後に内容を修正できる?

自著の紙本の発注後に本文や表紙にミスがみつかり修正したい場合、発注〆切の日曜24時までに修正版のプリントデータが完成していれば紙本に修正内容が反映されます。
プリントデータの完成が日曜24時を過ぎてしまうと修正前の内容になりますのでご注意ください。

発注後にモノクロ/カラー設定、ページ数を変更した場合については、価格に影響する場合があるため反映されません。

基本的に発注後のデータ差し替えはイレギュラーとなりますので、ご心配のある場合はお問い合わせください。

本を非公開のまま紙本をつくりたい

BCCKSでは、本をwebサイト上に公開せずに紙本を作成、ご注文することが可能です。
本を発行する際に発行設定を”非公開”ステータスにしたまま発行し、紙本を作成してください。
作成方法は紙本をつくるを参考にしてください。

表紙周りの編集内容がプリントデータに反映されない

表紙を表紙エディタで変更した場合は、本を再発行してから紙本作成をあらためて行ってください。
プレビューに変更が反映されていない場合は、ブラウザのキャッシュを消してから再度ブラウザの更新をしてみてください。


また、書斎TOPの[紙本作成]ボタンから進める『紙本を造る』ページにて、

表紙の仕様変更にともない、紙本の表紙を別途する編集する必要は無くなりました。
ただし、仕様変更前に紙本の表紙を別に編集している本は、別途こちらで設定する必要があります。
一度紙本の表紙を編集している場合はこちらから編集してください。

の「こちら」から紙本の表紙エディタを開かれたことがある場合は注意が必要です。

電子書籍と紙本の表紙が別に保存されますのでエディタで編集後、紙本の表紙も編集してからプリントデータを作成してください。

開いた覚えがない場合は今後も開かないようにしてください。

製本済みの紙本も販売できる?

すでに印刷製本された紙本をBCCKSで販売することはできません。

BCCKSで本を作成し、紙本をつくるに載っている手順でプリントデータを作成し、販売設定をしていただくとプリント・オン・デマンド印刷の紙本を1冊から販売することができます。

柱と章柱を修正したい

データ本と紙本で、本文ページの見開左下に自動的に本のタイトルが入ります。タイトルの変更はエディタの[本の設定]>[タイトル設定]で行えます。

また、記事の[柱/章柱表示]の入力欄に章タイトルなどを入力すると、データ本ではタイトルの右隣、紙本では右ページ下に表示されます。

画像を使用しているページは、画像サイズがLかXLで長辺が85〜90%以上を占める場合は画像表示を優先する為、タイトルや章柱、ページ数は非表示になります。

カードブックには表示されません

データ本

データ本

紙本

紙本

広告を掲載してもいい?

データ本、紙本共に広告の掲載についての規定は設けておりませんので、ご自由に掲載していただけます